ETC法人カードについて

もうひとつ注目したいのが、共同組合に加入してつくる「法人ETCカード」です

2017年10月31日 18時12分

こちらのカードの特徴として、ETCパーソナルカードのような保証金が不要になります。
そして、カードが複数枚発行できて、そのETCカード毎の利用明細がでますから、管理がとっても簡単です。
 
毎月の利用明細を見れば、どこの入口から乗って、どこの出口で出たかも分かりますし、もちろん金額もわかります。
トラックやダンプカーなどの営業車を使用する業種や運送業には重宝します。
社員の高速代金の支払いについての管理で現金のやりとりがなくなりますから経理業務も大幅に合理化できます。
 
こういったETC法人カードがなければ、高速代金や有料道路は現金を使います。
現金の受け渡し・現金の立て替え・清算業務の書類作成・伝票整理など経理処理に必要な手間や時間のコストを大幅に削減できるメリットがあります。
 
支払いに関しても、通常のクレジットカードと同じように、自動的に引き落としされますし、利用した金額の明細も翌月には到着します。
指定口座から引き落としされるのは翌々月です。
また、ETCのマイレージも共同組合に加入してつくる法人ETCカードの場合は貯まります。
貯まったポイントは利用料金に充当できますし、経費節減にも有効でしょう。
 
通常のETCマイレージサービスは個人がしなければなりませんが、この登録がけっこう面倒だったりします。
しかし、共同組合に加入してつくる法人ETCカードの場合は組合が登録手続きの代行をしてくれるから面倒がありません。
カード1枚ごとに登録するとなると大変な作業になります。登録の手続きだけでも余分な時間がかかります。
登録手続きが代行されるのは、想像以上に便利です。組合が手続きをしてくれますが、毎月の走行金額の8パーセントは手数料として必要になります。
 
取扱手数料は1枚につき年1回540円(税込み)で発行手数料も540円となっています。
そのほかの経費として必要なのは出資金 10,000円です。これは退会時に返却されます。
使用できる車両も限定されませんから、レンタカーや社員の個人所有の車でも大丈夫です。組合に必要書類が到着して10日程度でカードが発行されます。